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スマイル札幌店・店主の嶋貫です。

Author:スマイル札幌店・店主の嶋貫です。
昭和な時代を
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嶋貫智樹

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12月11日(日)

『マドラーに憧れて』

ボクは昔から、洋風のものに凄く憧れていました。

洋風といっても、スリッパ、ストロー、フォークとスプーンなど、

カタカナのものに凄く憧れていたんです。


ある日テレビでグラスに注いだ飲み物をかき混ぜるシーンを見ました。

IMG_4380.jpg

何のことはない、マドラーでカルピスをかき混ぜていただけなんですけどね、

ボクはそのシーンを見て衝撃が走りまして、

ああ、なんて美味しそうなんだ!ボクもかき混ぜたい!

と、そう思ったボクはお母さんに、

今日の晩御飯に混ぜる棒出して!ボクも混ぜてみたい!

そうおねだりしたんです。


きっとあの混ぜ棒とカルピスはセットでやってくる!

ボクはそう企んだんですけどね、


いきなり何を言うかと思ったら、変わった子だわ、

お母さんはそう言いながら、箸と一緒に

IMG_4381.jpg

このマドラー、いや正確には長いスプーンかな、

これを出してくれたんです。


さりとて普段の食卓にカルピスもジュースすらもあるワケも無く、

仕方なしにお味噌汁をかき混ぜていたのでした。


ほんっとに変わった子だわ、ほれ、そんなに混ぜたかったらこれ混ぜな!

と、生卵を出される始末。

こうじゃないんだ、きっとこうじゃないんだ、と子どもながらに思いながらも

おぼつかない手で黙して玉子を混ぜ続けたのでした、おわり。
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10月24日(月)

『ちょっと大人に憧れて ~初めて着けた腕時計~』

子どもってのは、いつの時代も大人に憧れるものです。

実際大人になったら子ども時代に戻りたくなるものですが、

それでも子どもらにとっては大人ってものに憧れがあるものなんですね。

早く大人になりたいから、大人のものを身につける、

今なら携帯電話とかなんでしょうが、ボクらの時代では、

IMG_2876.jpg

腕時計を身につけるのが大人への第一歩でした。

各メーカーも子ども向けの腕時計を色々出していましたよね、

いや、このバンドがまた懐かしい!

そして時計の盤面、これがまたイイ!

IMG_2879.jpg

こちらはトムとジェリー!うわ!イイ!

そしてもう一つは、

IMG_2878.jpg

カウンタック!おお!これはもうその時代を象徴していますね!


ですが、このカウンタック、よく見たら、針が、

IMG_2877.jpg

なんかミッキーの腕のようなんですよね。

確かにこの時代、ミッキーの腕時計もありました、腕が針になっていました、

ですがこちらはカウンタック、どう考えても針が不自然、

いやカウンタックが不自然なのか?

いずれにせよコレ、どうせ子どもがするものだから、と

やっつけで作ったワケではあるまいな。

それが長年巡り巡ってうちの店に来たワケではあるまいな。


どうすんのよ、コレ。


しゃーない、俺が着けて歩くか。よし、一件落着!おわり。
 
09月23日(水)

『ジュース初めて物語 ~初めてアンバサを飲んだ日~』

その昔、ボクの憧れのジュースはクリームソーダでした。

サイダーにアイスが入っていて、長いサジですくって食べる、

昔の喫茶店でしか食べれないあこがれのものでした。


ですがその味に近づけようと色々ジュースが出てきました。

その一つが、スマック、緑のビンに入った自称クリームソーダ。

ボクはそればかり飲んでいたんですが、

そんなある日、お店に見慣れないジュースが並びました。

画像 005

コカコーラから出たアンバサです。

田舎のボクらは新しいものには目がありません。


トモキちゃん!なんか新しいジュース見つけたよ!

よし!それ買ってみんなで飲むべ!

と、貯金箱から1円5円を集めまして、すぐに買いにいったんです。


初めてのんだアンバサ、その時憧れのクリームソーダの味がしまして、

平たく言ったらスマックと似たような味だったんですが、

ちょっと、みんなも飲んでみな!と友だちに渡しまして、

ホントだ!クリームソーダの味がする!

はやくボクにも!お前飲みすぎだぞ!一口だぞ!

と、近所にいた悪ガキども7人で回して飲んでは感動したものなんです。


それを見ていたたまれなくなったんでしょうかね、お店のオバサン、

ほら、みんなにあげるから!ケンカしないで遊んできなさい!

と、みんなにアンバサをくれたんです。

みんなそれぞれ、ありがとう!とお礼を言いまして、

自転車のカゴに入れてそのまま遊びに行きました。



今はもう無いそのお店ですが、

実家の犬の散歩の時にお店の跡地を通る度に、

あの時くれたのは6本、買ったボクの分だけ無かったんだよな。

ボクの分はみんなに飲まれて、その後みんながアンバサ飲んでいる時、

ボクは湧き水飲んでたんだよな、誰も分けてくれなかったんだよな。

と、今思い出したら腹くそ悪くなってきたのでした、おわり。
 
07月16日(木)

『我が家が洋に近づいた! ~初めてトイレットペーパーが付いたあの日~』

ボクの実家は昔からある木造建てでした。

それもあり、子どもの頃から洋風にあこがれていたんです。

靴を脱いだらスリッパに履き替えて、飲み物はコーヒーカップ、

食事はフォークとナイフ、こういうのにあこがれていたんです。

ですがそんな事も叶うわけも無く、洋風から程遠い生活が続きました。


そんな我が家にも、ついに洋が導入されました、

それがこの、
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トイレットペーパーなのです!

いやあ、はしゃぎましたね、ようやくうちも洋になると!

なんせボクの実家のトイレといったら、
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こんなフタを必要としているトイレで、

紙なんか
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こんなのでしたからね。

トイレは和式ですがペーパーはトイレット、

ボクは張り切ってトイレットペーパーを回す機械を取り付けました。

なんて名前なのか未だにわからないから機械と書きました。

和式ですからね、しゃがみながら、よし、この位置がいい、と、

見事に設置いたしました!

おふくろも婆ちゃんも、したくもないのに代わる代わるトイレに行き、

いやあ、塩梅いいわ、たいしたいいわ、と喜んでくれまして、

これで我が家も洋に一歩近づいた!

と満足した中二の夏のオハナシでした、おわり。
 
05月09日(土)

『何かとスゴイ、昔の文房具』

なんでも出た当初は何かと画期的だったりするものです。


先日、こちらの
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二本のシャープペンシルを仕入れました。

当時、鉛筆が主流の時代、このシャープがとても画期的でした。

なんせ削らなくてもいいんですからね、小さくならないんですからね、

それはそれは当時はかなり画期的なモノだったんです。


それだけではありません、御覧下さい、
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この柄!

最初見た時は、

あれ?どっか怪我して汚してしまったかなと思ったんですが、

よく見たらお花ですよ、それだけではなく、
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何やら英語が!

最初見た時、このお花の名前かと思ったのですが、

どうやらチャリティー、アコードと書かれているようです、合ってますかね?

ボクはこれらを、チューリップとバラと読んでしまいました。

どうして違うことに気付いたかといいますと、
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意味も書かれていたからなんですよ。

こんなのカンニング出来てしまうじゃないですか!

他にも靴のカカトを辞典にしたりって、ザ・カンニングじゃないんだから。


いやあしっかし昔の文房具はスゴイ!

デザインやらなにやら色々凄かったんですが、

なによりも
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お値段がスゴイわ。

700円ですって、コレ。


*昔のモノは何かとお高いイメージがありますが、

当店では当時の価格よりもグッとお安いものばかりですので、

どうかお気軽にご来店下さい。