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スマイル札幌店・店主の嶋貫です。

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嶋貫智樹

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02月04日(土)

『続・ハンカチ・チリカミ・ツメしらべ』

今日ですね、店ブログの方で、

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このあたりのハンカチを紹介したんですが、

ちょっと思い出した事がありまして。


ボクが小学生の頃、衛生面とエチケットを身につける為なのか、

ハンカチ・チリカミ・ツメしらべ

というものがありました。

ハンカチ・チリカミ・ツメの調べ じゃないですよ、

これらを駆使して曲を奏でるワケではありません。

普段から、ハンカチ、チリカミを持っているか、ツメは伸びてないか、

という検査だったのです。


今もあるかどうかわかりませんが、

ボクらが小学3年の時のクラスでは、一つでも引っかかろうものだったら

それはもう、罪人を見つけたかの如く吊るし上げられましてね、

すぐに学級会の議題にされてしまうんですよ。


それが怖くて怖くて、ボクは常に持ち歩く様にしていたんですが、

ハンカチは特に使いませんので、

まあ一回カバンに入れたらもうそのままセーフと。


ツメは、

ghazou 011

毎日外で遊んでいつも土が入っている状態でしたので

お袋がうるさかったもんだから結構頻繁に切っていたんですよね。


問題なのがチリカミ、

今みたいにポケットティッシュなんか無いもんでしたから、

検査の前の日に

ghazou 010

このあたりのチリカミを適当に畳んでポケットに入れてましてね、

なんとかセーフだったんですが、

あまりに持ちなれてないせいか、そのままポケットに入れ忘れてましてね、

そのまま洗濯してしまい、溶き卵を入れたような感じになってしまい、

よく服にチリカミの破片が着いたまま登校したのでした。


これがボクだけではなく、

ハンカチ・チリカミ・ツメしらべがあって数日したら

みんなそんな姿だったのでした。おわり。
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11月18日(金)

『今思えばどうかと思うボクの学校の音楽授業』

11月ももう末になり、小学校でも学芸会の季節になりました、

今なら学習発表会というんでしょうか、

ボクらの時代でも学芸会があったんです、

田舎の学校でも学芸会くらいあるんです。


ボクが低学年の頃、学芸会では主に楽器を使っての演奏、合唱でした。

小学生といえば、鍵盤ハーモニカ、ピアニカを使った演奏と、

皆様もよく授業でやったでしょうが、

ボクの小学校、ここにちょっと問題があったんですよ。


ピアニカといえばホースで吹くのと

ghazou 010

こんな感じのものを使っての縦吹きと、

小学生には持ってこいの今でも使われている楽器ですが、

ボクの学校ではこのピアニカ、一人に一つではなく、

音楽室のある学校の備品を全校生徒で使いまわしていたんですよね。


授業で使った後は水道水で自ら洗う、そしてもとのケースに戻す、

ですから使う時にはもう水だかヨダレだかでベトベトだったんですよ。


さらに本体なんかは洗いもせずにそのままでしたから、

それはそれはもう、婆ちゃんが電話で話した後の

受話器のみたいな臭いがあちこちから漂っていたんです。


流石に衛生面がどうかと問題になったのでしょう、

次の年からは、みんなにマイホースだけ与えられたのでした。


それでは皆さん、学芸会を頑張って下さいね。おわり。
 
06月02日(木)

『初めての修学旅行 ~お風呂大好きミキオ君~』

北海道では運動会シーズン真っ盛り、

これから遠足、修学旅行と色々目白押しになるんですが、

今日こちらの

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お風呂の暖簾を紹介しまして、

小学校の修学旅行の時のミキオ君を思い出しました。


ミキオ君はクラスでも大人しい子でした。

ですがボクと同じ、おもしろい事が大好きで、

いつもモノマネをしてみんなを楽しませていました。

一番得意なモノマネは、タコのマネでした。

お世辞にも面白いものとはいえませんでした。


ミキオ君の家にはお風呂がありませんでした。

今でこそ珍しいかもしれませんが、

昔は風呂なし共同玄関なんか結構あたりまえだったんですよね。


それを知ってか知らずか、

修学旅行の時に一緒にお風呂に誘った友達がいたんです。

もちろんミキオ君は喜んで入りました。

お風呂でワイワイやったんでしょうね、とても満足したミキオ君、

ちょうどボクらがお風呂に行く途中に出くわしまして、

お!ミキオ!風呂行くべ!と誘ったんです。


ミキオ君、今入ったばかりなんだけどなあ、と言いながらも付き合ってくれました。

そこでもワイワイやりましてね、散々騒いであがった時に、

いい調子で酔っ払った担任の先生に出くわしたんです。


お!お前ら!今から一緒に風呂行くぞ!

毛が生えたかどうか見てやるからな!

と先生はとてもご機嫌で、ミキオ君もボクらも断れなかったんですね。

で、先生と一緒にまたお風呂に入って、毛が生えたかどうか見せて、

ミキオ君は先生の背中まで流していたんですよね。


ようやく三度目のお風呂からあがったミキオ君、かなりのぼせたらしく、

全身真っ赤になって、風呂前のベンチにしばらく横たわってました。


ふうふう苦しそうに息を切らしながらミキオ君、

トモキちゃん、これがホントのゆでダコだよね、

と、うまい事を言ったんですが、

ボクはその一言がなんかムカついて、寝てるミキオ君を蹴飛ばしたのでした。

ーおわりー
 
03月15日(火)

『卒業生の挨拶まわり』

今日は近所の中学校の卒業式、

毎年恒例の当店に通いつめていた卒業生が挨拶にやってきました。

シマさん、無事に卒業したよ!

おお!卒業おめでとう!と姿をみたら、

おお!お前!

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何よ、ボタン全部取られたのか!

ハナシを聞いたら袖のボタンも全てパーフェクトだったそうで、

いや、確かに昔からモテるとは聞いていたが、まさかここまでとはな!

どうやら店に挨拶に来た三人、学校でなかなかの人気だったそうで、

みんなそれぞれ制服のボタンを同級生、下級生にねだられ、

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みんなボタンどころか名札までもぎ取られたようでした。


三人とも別々な高校に行くそうで、みんなバラバラになるという事で、

よし、今日はみんな存分に別れを惜しんでこい!

うちの店にはいつでも来れる、今日という日は今日しかない!

みんなして集まってワイワイやっている場に行って、

最後の最後の瞬間までみんなと楽しくやってこい!

おっと、酒とタバコはいかんぞ、毎年何人か調子こいてバカやって、

それで高校内定取り消しになっているヤツも何人も見ているからな!

みんな卒業おめでとう!色々大変な時代になっていくだろうけど、

自分の信じた道を進んでくれい!なあに、多少の挫折はつきもんだ、

若いんだからどんどん挫折してどんどん困難に向かっていきなさい!

ちょっとヤバイと思ったらいつでもうちの店に来なさい!

金は無いけど気を紛らわすことくらいは出来るだろう!

それくらいの事くらいしか出来ないけど、何度も波を乗り越えて、

いい若い衆になってこれからの日本と、俺の老後を頼むぞ!

と毎年恒例の中学卒業生へのエールを送って見送ったのでした。


しかし、店が開店した当初から来ていたあの悪ガキも中学を卒業か、

何回も俺に本気で怒られ、何回も頭をぶったたかれ、

夏には一緒にラジオ体操行って帰りにアイス食べて、

夜には店の前で焼きそば食べていたやつらも卒業か!

そうか、これからはしばらく静かな日々が続くかな。

と思ってた矢先に、

シマさん、明日合格発表だからまた来るわ!

おう!そうか!明日発表か!合格してたら何かお祝いせんとならんな!

頼むね、期待しないで待っているから!


そうか、明日も来るのね。静かな日々はまだ先なのね。

ー全く仕事が進まないままおわりー
 
09月07日(月)

『良い子だらけの学級会 ~議題:香り付き鉛筆について~』

先日、昔の鉛筆が未使用の束のままでやってきました。

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そういえばここ何年も鉛筆なんか使ってないな、

昔は色々出てたよな、そういえばいい匂いがするものもあったな。

確かそれで大問題になったんだったな、と小学4年の記憶がよみがえりました。


当時、色々なにかしらいい香りがする文房具が出ていまして、

本のカバー、消しゴム、鉛筆と、さまざまな匂いが立ち込めていたんですよね。

ですがある日、その匂いがボクのクラスの中で問題になりましてね。

学級会で、匂いつきの鉛筆は果たして学校に必要かどうかが議題になったんです。

なんでそんなことを?とお思いでしょうが、

当時のボクのクラス、何がどうなったのか、みんな先生の機嫌取りをしてまして、

先生のいうこと聞くこは良い子、みんなその良い子になろうと必死だったんです。

子どもながらの鼻に付く正義感だったのかもしれません、

ですがボクには少なくともその良い子は偽善な良い子に見えてました。


学級会で、その良い子、

匂いがする鉛筆は学校に関係ないから持って来てはいけないと思います!

授業に集中できないと思います!気が散ると思います!

そうだ!そうだ!

と、いったい何で盛り上がっているのかボクにはもうわかりません。

わからないままみんなに合わせて一緒に机を叩いたりしたのでした。


良い子ら、エスカレートしてきて、

○○さんは匂いの鉛筆をたくさんもっています、頭が痛くなるからやめてください!

○○くんはいつも鉛筆の匂いを嗅いでいます、だから成績が悪いと思います!

そうだ!そうだ!

いやいや、それは関係ないでしょう、もはやいじめ、公開処刑でしょう。

言われた子、黙って下向いてるかと思いきや、

私は今まで間違っていました、これからは普通の鉛筆を持ってきます!

僕ももう鉛筆の匂いを嗅ぎません!

などと改心する始末。

いいぞ!いいぞ!皆さん○○さんたちに拍手をしてください!

何に対して拍手をするのかよくわからないままボクもしてたのでした。


そして何がどうまとまったのかわからないまま議長の良い子が

それでは今後、匂い付きの鉛筆は禁止とします!と締めて、

みんなが賛成!といって何故かまた拍手をして閉会となるのです。


これらのやり取り、先生は一切口を挟みません、

黙って学級会の進行を見守っているんです。

収集つかない時は仕切りますけども、いきさつを見守っているんです。

良い子のみんなが、私たちで解決できるんだ!

ということを先生にアピールしているんですよ。


それならボクもプラカード持って、匂いつきの鉛筆持ってる子に、

お願いだからやめて!と泣きながら言えばよかったんでしょうが、

あいにくボクは町から離れたところにすんでいましてね、

使っていた鉛筆といえば、こんな
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昔の鉛筆でした。

みんなは香水臭い鉛筆、ボクのは古臭い鉛筆でした。


今考えたらこの良い子だらけの学級会、とても恐ろしい内容でしたが、

そんな匂い付きの鉛筆持ってきてたのやめただけで拍手されるんなら

最初から匂いもしない鉛筆使っていたボクは神と崇められてもいいでしょうに。

この頃のボクの反動が今のボクを作り上げたのでした、おわり。