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スマイル札幌店・店主の嶋貫です。

Author:スマイル札幌店・店主の嶋貫です。
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嶋貫智樹

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04月05日(日)

『ぼくの先生はフィーバー ~お見舞いには缶詰を~』

ボクは高校一年の時に、膵臓(すいぞう)が炎症を起こすという、

すい炎にかかって入院しました。

当時は中年の方が主にかかるといわれる病気、

それをボクは高校一年の時にやってしまったのでした。


ボクは高校一年の時に、すでに中年だったのでした。


入院していましたら、剣道部の仲間がお見舞いに来てくれました。

智樹大丈夫か、どうだ具合は、葬儀委員長は俺がやるからな、

などと心配やら冷やかしやらお見舞いに来てくれたんです。


そんな中、当時の担任の先生が、

智樹!大丈夫か!

とお見舞いに来てくれたんです。

智樹、何も心配いらんぞ、お見舞いには昔からこれだ!

と言って
ghazou 018
さばの缶詰を沢山持ってきてくれました。

これ食ったらすぐ治るぞ!じゃあ教室で待っているからな!

と言って帰って行きました。


先生、あの時は本当にありがとうございました!

ですが先生、あの時ボクは一切食べ物を禁止されてまして、

毎日の主食は点滴だったんです。


いやあ、智樹なにも食えないのに、缶詰か!

ようし、わかった!代わりに俺らが食べてやろう、なあみんな!

と言って、剣道部仲間は片っ端から缶詰を開けて、

箸も無いのにみんなで散々食い散らかして、

そろそろ汽車の時間だから帰るわ、と

缶詰もチリ紙もエロ本も、なんもかんもぶん投げて去っていったのでした。


一人残されたボクは、散乱したものたちを看護婦さんに見つかる前に、

点滴片手にフラフラしながら片したのでした。


ーおわりー
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