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スマイル札幌店・店主の嶋貫です。

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嶋貫智樹

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12月07日(月)

『ぼくのせんせいはフィーバー ~テスト前の大勉強~』

さてさて12月ももう7日、これから楽しいイベントが待っていますが、

学生時代、その前に立ちはだかるのが、期末テスト。

今は中間テストや期末テストとは言わないようですが、

ボクらの時代、これを乗り越えなければ楽しいもへったくりも無いのでした。


ボクが高校生の時のオハナシです。


ボクはろくに勉強もせず、授業中もわめいているか寝てるかだったんですが、

そんなボクよりも授業態度が悪いヤツがいました。

そいつがある土曜日、国語の授業が終わった後、

明日さ、先生の家に勉強しに行っていいかい?

と言ったんですよ。

おそらく自分でもこのままじゃヤバイと思ったんでしょう、

ボクは、何、機嫌取りにいくんか?と冷やかしていたのでした。

先生も、おお!お前もついにヤル気になったか!と大喜びしまして、

それじゃあさ、明日10時くらいに先生のとこ行くから、トモちゃんと!

と、急にボクも行く事になったんですよ。

なんでボクまで!とは思ったんですが、先生も喜んでますし、

まあどちらにせよなにかしらやらねばならないからいっか!

と、そいつと先生の家に行くことになったんです。

IMG_4821.jpg

次の日、朝から勉強道具持って先生の家に行きましたよ、そいつと。


おおー!お前らよく来たな!まあ上がれ!上がれ!と中に入れてくれまして、

独身でお世辞にも綺麗とは言えない部屋で勉強を始めたんです。

いいか、ここはこうだから、ここが大事だからな。

先生は熱心に教えてくれましてね、

最初はボクらも真面目にノートに取ったりしてたんですが、

そのうち友だちの方が飽きてしまいまして、

先生さー、テストどこでるの?もう作ってるでしょ、教えてよ。

そんなもの教えれるか!黙って俺の話を聞いてろ!

と先生も呆れてましてね、ですがその言葉も虚しく

先生、エロ本ないの?エロ本。マンガでもいいや、なんかないの?

と部屋の中を漁る始末。

先生も、やめろ!こら!そこは開けるな!と必死でした。

さらに、先生腹へった!なんか作って!とまで始まり、

しょうがないなあ、お前らなら!と袋ラーメンを作ってくれたんです。

その後もチラッと勉強はしたものの、またすぐ飽きて、

先生も、ならば面白いものを見せてあげよう、と、

山登りした時のスライドを見せてくれたんです。

ここはどこどこの山岳でな、いやあ、キツかったぞ!

先生、それなんも面白くない!エロビデオないの?

そんなものあるか!だいたいお前らは勉強しに来たんじゃないのか!

だって先生のとこ来たらテストの答え教えてくれると思ったからさー。

そんなワケないだろう!ほら、この山の景色を見ろ!

いやだからそれ、つまんないって!そろそろ帰るか、トモちゃん。

じゃあ先生、どうもご馳走様でしたー!また明日学校でねー!

と、ボクは先生が少し気の毒だったんですが、そのまま帰ってきてしまいました。



そして、テスト本番の時。

ボクはたいした勉強もしてないから半ば諦めていたんですが、

そのテストは、その時先生の家で、ここは大事だからな!と

言っていたところがほぼ出ていたんですよね。

ボクはそこだけは覚えていたので、なんとか赤点は免れました。


ですがボクの友だちは、それすら聞いていなかった為、

誰もが納得の赤点を取っていたのでした。


トモちゃん赤点じゃなかったの!よし、次のテストでまた先生のとこ行くか!


その後その先生は、なにに怯えたのか、

生徒はおろか同期の先生達すらも家に上げなかったそうです。

ーおわりー

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