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スマイル札幌店・店主の嶋貫です。

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09月01日(木)

『学級文庫に心霊写真』

今日から9月、学校でも2学期が始まりましたね。

さて季節はもう秋、食欲の秋、読書の秋ということで、

ボクの子ども時代は各々が本を持ち寄って誰でも読める、

学級文庫というものがあったんです。


口の横を指で引っ張って言うことじゃないですからね。


当時のボクら、小説、物語などの文学には縁がありませんで、

学級文庫もそれらには程遠い、漫画などで埋まっていったんです。


そこにボクの友だちヨッチンが一冊の本を持ってきました。

ghazou 001

当時大人気の、恐怖の心霊写真集です。


ヨッチンが持ってきた心霊写真集、

この一冊が来たおかげでクラスが一変してしまったんです。


もう休み時間ともなればこの心霊写真を見てですね、

うわー!やら、キャー!やら、

みんな怖いものみたさでこの一冊を見ては叫んでいたんですよね。


ですが興味があっても怖くて見れない女子たちがいました。


そこにこの本を手にしたやつが、

おーい!みんなでみるべ!みんなで見たら怖くないから!

と女子たちを誘ったんですよ。


ホントはその役をヨッチンがやりたかったんでしょうね、

すっかり株を取られてしまい、輪の中の端で見守るだけでした。


ページを開く度に女子の悲鳴が響き、それを面白がる男子。

そのうちエスカレートして、怖いページになると、声を掛けた男子が、

うわあー!と本を投げ始めましてね、

それがウケたもんだから、もうぶん投げまくるんですよ。


もう怖いどころかその姿にウケてしまって、他のクラスからも見にくるくらいで、

休み時間ともなれば心霊写真を見てはぶん投げて、

当たった人が呪われると、趣旨が違うものになってしまったんですよね。


おかげで本は僅か数日でページも剥がれてボロボロになりましてね、

見かねた持ち主のヨッチンが帰りの会で、

みんな僕の本を怖いからって放り投げないで下さい。

と、目に涙を浮かべながら訴えたのでした。


みなさん、本は大切に読みましょう。おわり。
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