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スマイル札幌店・店主の嶋貫です。

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嶋貫智樹

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03月20日(水)

『制服の胸のボタンは予約済み』

3月は卒業の季節。

ボクらの時代、中学高校の卒業式は憧れの先輩のボタンを貰うというのが流行っていました。

IMG_0945.jpg

高校時代、ボクが一年の時、剣道部の一つ上の先輩が夏休みの部活のある日、

シマヌキ、俺の学生ボタンは予約済みなんだ。

と、まだ卒業までまだまだあるにも関わらず、謎の自慢をしてきたんです。

さすが先輩ですねえ!もう予約ですか!モテますねえ!すみにおけない!ニクイニクイ!

と、いつもの先輩を立てる言葉をかけまして、

でも内心

なんで今そんなこと言うんだ?まだ2年だべ?今夏だぞ?

ともの凄く疑問に思っていたんです。




そして先輩が卒業する日がやってきました。


ボクら剣道部、一列に並んで先輩たちを送っていたんです。

その先輩がやってきました。

部員一同、御卒業おめでとうございます!とお祝いの言葉をかけて、

ふと先輩の学生服を見ましたら、

しっかりとボタンが欠ける事なく付いていました。


なんだよボタンの予約って。そもそもあの先輩がモテるワケねえべや。

そもそも剣道部の俺らがモテるワケねえっつーのな。


部員一同、そうコソコソ話していたら、その先輩、

おう、みんなありがとうな!ガンバレよ!ところでシマヌキ、俺のボタンいるか?と。


いえ!先輩の思い出がつまったボタンなんて恐れ多いですよ、

ボクなんかにもったいない!結構です!絶対いりません!縁起でもない!

とボクは丁重に、そして必死にお断りしたのでした。


ーおわりー
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